理論社会学、社会学説史。
研究対象はドイツ語圏の社会システム理論、現象学的社会学、亡命・移住社会学など。現在の主な研究関心は、時間の社会学、社会学における帰属概念史、地方の外国人労働者など。
一〇月二社会学専修に講師として着任いたしました。前職の日本大学文理学部社会学科助手からこちらに移ってはや半年近く経ちますが、オンライン授業と対面授業、卒論・修論・博論の口頭試問等々、後学期があわただしく過ぎ去って行きました。また『社会学雑誌』では、一会員として近刊号で特集論文(「特集2『時間の社会学』の現代的展開」三七号)や論文翻訳(「翻訳特集 オーストリア社会学史」三八号)など掲載していただいておりました。研究テーマとして、いまは主に時間の社会学と亡命・移住社会学などに取り組んでおります。あらためまして、今後ともご高配のほど何卒よろしくお願いいたします。
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