4月18日にオックスフォード大学ウェルカムユニット医学史研究所の研究員である金貞蘭先生にご講演いただきます。また、4月26日には、同研究所所長のマーク・ハリソン先生もお招きし、お二人でご講演いただきます。奮ってご参加ください。
4月18日:金貞蘭先生講演会「植民地医療と、『独立』韓国へのその遺産
日時:4月18日(木)15時10分~
場所:神戸大学大学院人文学研究科B132視聴覚室
使用言語:日本語
金貞蘭さんは神戸大学大学院人文学研究科で博士号を取得され、現在はオックスフォード大学ウェルカムユニット医学史研究所で研究員をつとめておられます。今回、神戸大学外国人研究員として招聘された機会に、ご自身の研究についてご講演いただきます。
4月26日:金貞蘭先生・マーク・ハリソン先生講演会
Session 01
INFECTION, SURVEILLANCE, INTERVENTION: PERSONAL PERSPECTIVES ON INTERDISCIPLINARY RESEARCH ON INFECTIOUS DISEASES
感染、監視、介入:感染症に関する学際的研究への私的視点
Professor Mark Harrison
(Director, Wellcome Unit for the History of Medicine, University of Oxford)
マーク・ハリソン教授
オックスフォード大学ウェルカムユニット医学史研究所所長
使用言語:英語
Session 02
SURVEILLANCE, POLICING AND FILTRATION: QUARANTINE AGAINST REPATRIATES IN BUSAN AFTER WWⅡ
監視、警備、濾過:第二次世界大戦後の釜山における引揚者に対する検疫
Jeong-Ran Kim
(Research Associate, Wellcome Unit for the History of Medicine, University of Oxford)
金貞蘭
オックスフォード大学ウェルカムユニット医学史研究所研究員
使用言語:日本語
日時:2019年4月26日(金)15時10分~
場所:神戸大学大学院人文学研究科B132視聴覚室
オックスフォード大学ウェルカムユニット医学史研究所より、マーク・ハリソン所長、金貞蘭研究員をお迎えしてシンポジウムを開催します。多くのご参加をお待ちしています。